きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
徳島県生まれ。5歳までは山や川に囲まれた環境に育つ。いろいろなアルバイトや職業に就きながら、カルチャースクール等にてイラストレーション、絵本を学ぶ。スペイン、メディア・バッカ社の『21人の赤ずきん(スペイン文化庁こどもの本準グランプリ受賞)』に作者の1人として参加(2006年)。07年にイラストレーター、絵本作家として独立。2010年1月『いしゃがよい』(福音館書店・こどものとも年少版)で本格絵本デビュー。絵本作品に『オヤジの海』(自由国民社)など。東京都在住。
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マントヒヒじいさんの大人としての器が、キラキラ光っている絵本でした。 失礼なことをされて怒って荒れたライオンと比べて、マントヒヒじいさんは、なんて大人なのでしょう。 そして、とても優しいですね・・・続きを読む
わらべ歌のように、リズミカルで言葉のリフレインが響いてくる作品です。 一山越えて二山越えて、パンダを医者に連れて通った人が、逆の立場になるところに愛を感じました。 発想が面白いお話です。 軽妙な・・・続きを読む
シャクトリムシが大きくなるとシャクガになるというのは私も比較的最近知りました。この本ではさらりとそれが出てくるのでそこは良かったのですが、でんでんむしが虫病院に向かうというのはちょっと…思わず「でんで・・・続きを読む
人間のエンさんが、パンダの子どもを拾い、体の弱いそのパンダのために、山を越え、雨の日も雪の日も医者に通うお話です。 年老いたエンさんを、パンダの子どもが医者に連れて行く場面では、なんだか胸が切なくな・・・続きを読む
同じ作者さんの『いしゃがよい』がとても好きなので、こちらも読みたいと思いました。 うかいのハンさんと、イー、アール、サン、スー、ウー5羽のうのお話。 「うがい」という言葉は、魚を飲み込まずに吐き出・・・続きを読む
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