出版社エディターブログ

長くつ下のピッピの世界展

2019年2月15日 10時41分  

スウェーデンを代表する児童文学作家、リンドグレーンの展覧会が開催されています。

また、2月17日には、「決定版 長くつ下のピッピの本」の翻訳者・石井登志子氏のギャラリー・トーク&サイン会も行われます。どうぞお出かけください。

〇2019年2月8日〜3月4日(京都) 美術館「えき」KYOTO

→ http://www.pippi-ten.com/

石井登志子氏のギャラリー・トーク&サイン会

→ http://www.pippi-ten.com/news/160/


長くつ下のピッピの世界展

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出版社おすすめ

  • 雪のおしろへいったウッレ

    6歳の誕生日にスキーをもらった男の子ウッレ。まちにまった雪がふると、スキーをはいて、森にでかけました。雪のつもった森は、なんてきれいなんでしょう! 冬の王さまが、とうとうやってきたのです。ウッレは霜じいさんに、王さまのお城へつれていってもらい…? 冬の訪れから春の始まりまでを、北欧の森を舞台に幻想的に描く名作絵本。徳間書店の子どもの本20周年記念作品。

  • 山のおふろ

    山のおふろ

    作:村上 康成
    価格:¥1,500+ 税

    • ためしよみ

    雪の中で動けなくなったトガリネズミを助けた幼い兄妹が見たものは…? 美しい雪山に現れた、自然と人とをつなぐファンタジックな山の温泉を、日本絵本大賞受賞画家・村上康成が柔らかなタッチで描く新境地。自然の豊かなパノラマがたっぷり楽しめるワイドページ付き!

  • いじわるブッチー

    「ブッチーはいじわるだから、いっしょに遊びたくないの」って言っても、ママは「いろんな人とお友だちにならなきゃだめよ」って答える。そこで、あたしは作戦をたてた…。知恵をつかっていじめっ子をやっつける小気味よいエンディングが、子どもたちの人気を集めている、パワフルな絵本です。

  • ぼく、ふゆのきらきらをみつけたよ

    雪の森で、モグラはきらきら光るたからものをみつけました。ところが、うちへ持ってかえるとちゅうで、きらきらはしだいに小さくなって、消えてしまいました。モグラの話をきいた仲良しの動物たちは…? 美しい雪の森を舞台にした、かわいい絵本です。姉妹編『ぼく、おつきさまがほしいんだ』もいっしょにどうぞ。

ユーザーレビュー

  • 山んばあさんのお仕置き

    5.0

    いたずらっ子四人組の悪さは、命をおもちゃにしてしまっていて、確かにひどいのですが、山んばあさんのいたずら心もなかなかです。 四人組が心底怖い思いをする様を楽しんでいるような山んばあさんが印象的です。 ユーモア感が、この絵本を味わいたっぷりにしています。...続きを読む

  • 仲間外れ

    5.0

    ”ペットとあつまるパーティ”に出かけた僕が、玄関前に”ゾウは おことわり”と張り紙がしてあったので、がっかりして帰りました 帰り道で、しょんぼりしてスカンクを連れた女の子にあって、同じく スカンクもお断りと言われた二人が考えたのは、誰でも入れる クラブをつくったお話でした。仲間外れには違いないけれど、 ちょ...続きを読む

  • あひるのあかちゃんに癒されます♪

    5.0

    あひるのあかちゃんたちのお散歩に読んでいて癒されます。優しい雰囲気の絵で、0歳の息子もキョロキョロと見開きのページをよく見ていました。帰るときに眠くなってしまうあひるの赤ちゃんがとっても可愛かったです(*^^*)...続きを読む

  • 海にも集団で遊びに行くんだね!

    5.0

    コウモリも集団で海に遊びに行くんだと、「へぇ〜!」と、思いまし た。浜でいろんな物を集めて、遊び道具が沢山揃った。 砂から頭と足だけ出して、からだをうずめっこしたり、コウモリの お城をつくったり、サーフィン・ヨット遊び大人はのんびり寝椅子で 一休み。なんか人間と似ているなあと思いました。 コウモリ揚げは、しま...続きを読む

  • コウモリも本好きなんだね!

    5.0

    「今夜は、窓が開いているよ!」 嬉しい知らせが届いた。 コウモリたちが集まって、 夜空をはばたきまっしぐら。 わくわくするぞ、さあ急げ。 大人たちは、この前来たのは1年前だとお目当てのお気に入りの 場所に。 こどもたちは、手つなぎおにやかくれんぼ。 お話を読んでくれると、みんなお話の中に引き...続きを読む



「物」としての本   編集部 上村 令



 子どものころ、図書館にお気に入りの本がありました。初めて読んだときに大好きになり、何度もくり返し同じ本を借りました。親に頼めば同じ本を買ってもらえたと思うのですが、なぜだか、角が少しすれて色あせているその図書館の本でなければいやだ、と思っていました。


 今そのことを思い返してみると、子どもは、本の内容だけでなく、「物」としての本にも強い愛着を持つのだということが、よくわかります。本を手で持ったときの重さ、紙の匂いや、つるつる、ざらざらといった手ざわり、ときにはかじってみたときの歯ざわりや、「角がすれている」といった特徴にいたるまで、子どもは五感を使って本を知り、自分と特定の本との結びつきを作っていくのです。


 本を作る立場としては、内容をなるべく良いものにするのは当然ですが、子どもは大人よりずっと、「物」としての本も愛してくれる、ということを忘れずに、ときには工芸品を作る「物づくりの(たくみ)」になったつもりで、手ざわりや紙の種類にまで気をくばり、魅力的な本を送り出していきたい、と思います。







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