
ごぼうとだいこんがいっしょにくらしていました。あるあさ、だいこんに手紙がまいりました…「ごぼうとだいこん」など、童話11編、童謡4編、絵ばなし2編。

この本には、ちょっと考え方を変えたら、こんな観かたもできるよというおはなしが入っています。
発想の転換とか、ポジティブシンキングとか、子どもたちに必要なことだと思います。
とても大変なことが起きるわけではなく、日常にあるちょっとした困ったこと、嫌な事を題材にしています。
お説教ではなく、押し付けがましくなく、笑い話のように読めるところがいいです。
こんなおはなしを書く作者の息子さんが書かれたあとがきは、とても興味深く読みました。 (おるがんさん 40代・ママ 女の子、男の子)
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