最後の革を裁って眠りについた貧しい靴屋の夫婦は、翌朝、仕事場を見て驚きました。 冬の定番絵本。
グリム童話のお話。いろいろな方が挿絵を描かれているので、読み比べも楽しいです。
貧しいくつやのために、こびとたちがくつを作ります。そのくつは、どんどん売れていきます。最後のページ、大きなお店になりましたね。
ろうそくのあかりで、こびとたちが靴をつくっている場面が、ほほえましいです。こびとたちのおそろいの服も、カワイイなと思いました。
やさしくあたたかい色で描かれた大型の絵本なので、小さな子も楽しめます。 (どくだみ茶さん 40代・ママ 女の子13歳)
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