アンドレ・ダーハンさんの作品は初めて出会いました
いろいろな絵本があるのですが
図書館で見つけた 優しいおおかみのおはなしでした
おおかみは お話の中でも こわくて きらわれていたりしますが・・・
この絵本の作者は 優しいオオカミのおはなしを描きたかったのでしょうね
表紙の絵が ひつじにくるまってあったかそうで ともだちがいないおおかみは 淋しかったんですね だから 羊と友達になりたいと思っていたのでしょう
羊たちは仲間と 牧場でなわとびや本読んだり オオカミは羨ましそう
ひとりぼっちで ピアノ弾いている おおかみが淋しそう
でも オオカミの偉いところは 積極的に努力して 仲良くなろうとしているところです
何だか いじらしくなりますね・・・・
嫌われてもあきらめずにいるおおかみの努力が実るのですね!
よかったね!
絵がなんとも ロマンチックで柔らかいのは 作者の優しさかな?
オオカミの奏でる笛の音を 聞いてみたい思いがしました
こんな優しいオオカミは幸せをつかんだね (にぎりすしさん 50代・その他の方 )
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