
ドイツが誇る代表作家と言えばグリム兄弟。誰もが知っているおなじみのたくさんの名作が生まれました。 中でも色々な画家によって表現されている「赤ずきん」をL・ツヴェルガーの美しく雰囲気のある絵で。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

数々の絵本賞や美術賞に輝くツヴェルガーが、グリム童話の雰囲気をそのまま伝えます。さまざまな赤ずきん絵本の中でも、ひときわすばらしい決定版と、各方面から高い評価を受けています。

5歳の息子たちと一緒に読みました。息子たちはグリムやアンデルセンや日本の昔話が好きなようで読みと聞き入ってます。このあかずきんちゃんもなんどか読んだことのあるお話ですがまたまた聞き入ってました。この絵本は他の絵本より絵が少なく文章がおおいように感じました。しかしおばあさんのところに行く理由、お母さんのお話も細かくのっていたのでお話がよりふかくわかったようです。しかしほんとうにオオカミは悪い役ばかりですね。 (マオルーンさん 30代・ママ )
|