|
男の子は、お父さんに作ってもらったガバタ盤(将棋盤)を、牛を追うときにも大事にもっていきました。ところがある日、火を熾すために木をほしがっていた人たちに、ガバタ盤を燃やされてしまいました。男たちがかわりにくれたナイフを、こんどは水をさがして地面を掘っていた人に貸すと、ナイフは折れてしまい、かわりに槍を……。こうして次々交換していくうちに、最後に男の子が手にしたのは……? エチオピアのゆかいなお話。
エチオピアの昔話
お父さんが作ってくれた大切なガバタばん(日本の将棋盤のようなゲーム遊び)
牛をつれて歩いていく男の子は大事にガバタばんを持って行きます
しかし、ラクダをつれた男が 木はないか言うのです
ここで 男の子は木でできたガバタ晩を差し出すのですが・・・・燃やされてしまうのです
悲しい男の子は泣き出します 代わりにナイフをくれましたが・・・・
男の子はなかなか 気前がいい子なのですげ 泣くところはちょっと幼いかな?
展開が 同じパターンですがエチオピアの人々の暮らしぶりが絵で表されています
なんだか 巡り巡って 元に戻るというパターンのお話しです
のんびりしてますね
人々は だましたり 悪いことをしたりせず おかえしをちゃんとわきまえています
男の子も気前よく しかしちょっと泣き虫かな?
ラストに お父さんとガバタばんで遊んでいるのです どんなゲーム遊びかしら? のんびりした生活ぶりですね
(にぎりすしさん 60代・その他の方 )
|