
大好評『どうぶつびょういん』(PHP研究所刊・第38回新潟県読書感想文コンクール課題図書)の主人公のしまうま先生が、まだしまうまの子どもだったのころのお話。 しまうまの子どもは、動物たちから「しまうまさんは大きくなったら何になりたい?」と聞かれ、「スパイの黒ひょうさんになりたい!」と答えます。でも、「シマシマが目立つから、スパイみたいにかくれるのはむずかしい」と言われ、どんな仕事ができるのか心配になります。そこで、働く動物たちの様子を知ろうと町に行ってみることにします。 森のはちみつや木の実でおいしいケーキづくりをするクマさんやリスさん、美容師のひつじさん、素敵な雑貨を売る猫さん、モデルの犬の女の子、デザイナーのぎんぎつねさん、カラスに飛べないことをからかわれ猛勉強してパイロットになったカワウソさんなど、みんな自分の仕事を大切にしていました。 読者が自分の仕事を考えるきっかけになるお話です。

「しまうまのたんじょうび」から読んでしまい
今回は、この作品
あっ!町のケーキ屋さんは
ここで、出逢ったんですね!
どうやら、第1作の「どうぶつびょういん」の
しまうまのお医者さんの
こどもの頃のおはなし のようです
なるほど!
よ〜くわかってきました
しまうまくんは、真面目だし
何度もみんなに「どうしてシマシマなの?」と
同じことを聞かれる事にうんざりしているみたい
そこから離れて、街へ
はじめは、「適職」について考えてるのかな?
と思っていたら
「仕事」だけでなく
「自分探し」なんですね!?
個性ということ
どうしても他の人と比較して
わかりやすい「出来る」「出来ない」ことや
自分には「ない」ものにあこがれたりするものです
でも、いきいき働いている大人達は
全然、しまうまくんが思ってないことを
アドバイスしてくれ
混乱しちゃいます
深いです!!
「気付く」「気付かせられる」って、すごいこと
否定的に考えていたことが
そんなことないぞ!気付き
だんだん もやもやがなくなって
すっきり!
最後もなるほど〜!
と、とても満足しちゃいます
「どうぶつびょういん」を読みたい!!です (しいら☆さん 50代・その他の方 )
|