
きりょうじまんのいもうとを、おににさらわれ、とりもどしはしたが…。ドシンドシンと、おにがおいかけてきた…。

節分の豆まきの由来についてのエピソードです。
やや漫画チックな絵が気になりますが、内容自体はどこかでも再話されていましたので、しっかりしていると思います。
器量良しの娘、おふくが鬼にさらわれ、取り戻しに行った兄さの活躍を描きます。
鬼の千里棒は、夢の道具ですね。
豆を炒る理由にも納得です。
巻末には詳しい解説もあり、節分について学ぶこともできます。
小学生くらいからでしょうか。 (レイラさん 50代・ママ )
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