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森のはずれで遊んでいた子リスたちは、ゆうだちに追われて岩のかげに。そこに見知らぬうさぎもかけ込んでくる。「ぱろ・ぴこ・ぽろのゆうだち」を改題した絵本。
14ひきシリーズでおなじみのいわむらかずおさんの作品です。親子でこのシリーズの大ファンなので、この絵本も家族皆で楽しみました。ばあちゃんも、表紙を見ただけで14ひきの作者だねと見事に当ててました。
動物たちだけでなく、草花なんかもすごく細かに描かれていて、私は見るだけで癒されてしまいます。夕立の時の不安そうな表情といい、雷の音の怖さといい、まるで自分が体験しているような錯覚をおぼえてしまいます。
突然の夕立で、穴の中に逃げ込んだ ねずみ・うさぎ・りすの子どもたちが、同じ体験を通して友だちになるさまを爽やかに描いています。 (やっちょとやまちゃんさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子4歳)
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