
小学3年生のウメは、隣の席のすずちゃんに恋をした。とあるイタズラをキッカケに仲良くなれた二人だったが、ウメは横浜に引っ越すことになり・・・胸の奥に眠る初恋という名の宝物を、丹念に綴った絵本。

「少年時代」と言う、有名な歌がありますよね?
この絵本を読むときはバックミュージックに欲しくなります。
少年のほのかな淡い思い出が、描かれている作品です。
これが、絵本ではなくて、もう少し上の子向けの童話だったら、もっと読み応えがあったんじゃないかと思います。 (てんぐざるさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子5歳)
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