ぺんぎんたいそう ぺんぎんたいそう
作: 齋藤 槙  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
赤ちゃんでも楽しめる「ぺんぎんたいそう」
【1歳のあの子へ】声に出してみたり、真似してみたり。親子で一緒に楽しみましょう。「1歳向け絵本セット」
たまご
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たまご

  • 絵本
作・絵: ガブリエル・バンサン
出版社: BL出版 BL出版の特集ページがあります!

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作品情報

絵本クラブ
発行日: 1986年10月
ISBN: 9784892389566

ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞
産経児童出版文化賞美術賞


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みどころ

この絵本には、言葉がありません。ページをめくる人の想像と読み方にゆだねられた、無限の広がりと自由さを秘めた一冊です。

ある日、広い大地に突然現われた巨大なたまご。テレビで放映されたり、人々がこぞって見物にやってきたりします。やがてたまごの周囲にはロープウェーや階段がめぐらされ、その頂上には旗までひるがえり、まるで観光地のようになっていきます。そんなある日、巨大な鳥が現われて……。

木炭で描かれた力強い単色の絵に、心をぐっとつかまれました。色がついていない分、同じ絵を見ても、見る人によって、まったく違った印象を受けそうです。たとえば雲の色。嵐を呼びそうな雲にも見えますが、美しい夕焼けや朝焼けのようにも見えます。空をのびのびと飛ぶ巨大な鳥の姿は、おそろしくもありますが、生命力の象徴のようにも。

このたまごは、なぜここにあるのか? その中に入っているものは、いったい何なのか? それは、生きているのか死んでいるのか? と、ページをめくるにつれて、たくさんの疑問と好奇心が生まれてきます。階段や旗など、まわりにいろんなものをくっつけられ、巨大なクレーンや防護壁に囲まれたたまごは、大きな爆弾のようにも、巨大なタンクのようにも思えます。人工的なものでうめつくされたたまごは、まるで、人間にとってコントロールが可能なものであるかのように見えます。たまごのことは、何もわかっていないのに、と、そのギャップがとても印象的でした。

子どもから大人まで、年齢を問わず想像力をかきたてられる絵本です。家族みんなで何が見えるか話し合うと、驚きと意外な発見があるにちがいありません。さあ、皆さんには、このたまごが、何に見えますか?

(光森優子  編集者・ライター)

出版社からの紹介

ある日、野の果てに忽然と現れたひとつの巨大な卵。人が見つけ、人が人を呼んで、街がうまれます。やがてその卵から雛がかえりますが・・・。

ベストレビュー

訴えたかったことは?

読み終わった後、また最初からページをめくりました。

「アンジュール」でガブリエル・バンサンを知ったことから、別の作品もと思い、手に取りました。

「アンジュール」では、ストーリーがすっと浮かんできましたが、「たまご」では頭の中が?でいっぱいになりました。
きっと、私は頭でっかちの状態で読もうとしていたのでしょう。
いったいどんな意味があるんだろう、ということばかり考えてしまい、わからない、わからない、わからない・・・と何度も読み直しました。

そんな中、4歳の娘が「私も読む〜」と近づいてきました。
彼女も夢中でペラペラとページをめくっています。

思わず、娘に「ねぇ、これってどんなお話なの?ママにはわからないんだけど」
と聞くとあっさりと答えが返ってきました。
娘の解釈によると・・・

卵 → カラスのたまごだよ!
雛 → 生まれてきたのに死んじゃったんだよ。
なぜ死んだのか → 小さい人がみんなでいじめたからだよ。
なんで最後に卵がいっぱいあるのか
        → ひとりじゃ寂しいからだよ。

そうか、そうなのか・・・と妙に納得してしまいました。

ガブリエル・バンサンが何を伝えたかったのかはよくわかりませんが、この絵本を通して、自由に想像することのおもしろさ、難しさを知った気がします。

頭をまっさらにして、自分なりのストーリーを作るというのは大人にとって必要な時間かも。
何人かで読んで、それぞれの解釈を聞くのも楽しいですよね。
ストーリーを押しつけられず、自由な発想ができるとてもよい作品だと思いました。
(きのぴいさん 30代・ママ 女の子4歳、男の子1歳)

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