多田ヒロシさんの「ことばあそびえほん」といえば、
「ぶたたぬききつねねこ」など数点出ていますね。
この絵本もそのうちの1冊になります。
よく思いついたな〜と感心しました。
題名が「つきよに・・・・」でしょう。お話もその通り月夜に起こった物語。しかも必ず1文に「つき」という言葉が入ってるんですよ。
例えばある1文は・・・
【つき】よに ぼうさん かね【つき】ました
って感じで、みんな掛けてるんですよね〜。
ただのことばあそびではなくて、物語状のことばあそび・・・なかなか楽しい発想だと思いませんか?
ただちょっと難点なのは、
「つきよに○○、○○しました」という文がず〜っと続いているので、読むのに疲れちゃいました(笑)。 (たぁママさん 30代・ママ 男の子2歳)
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