貝の火 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる
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ねこの ひけしや
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ねこの ひけしや

  • 絵本
作: 渡辺 有一
出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!

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作品情報

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発行日: 2016年02月17日
ISBN: 9784577043530

4歳ごろから
27×21cm 40P

みどころ

『ねこのはなびや』『ねこのでんきや スイッチオン』につづく、渡辺有一さんのねこやシリーズ第3弾!
前2作にひきつづき、あっと驚くしかけが最高の見せ場をつくってくれる絵本です。

江戸の町を守る、火消しや「ぶちねこ組」。
ぶちまるは、ぶちねこ組のかしらにひろわれた野良猫でした。
一人娘のおたまとともに家族の一員として育てられ、今ではいちばん若い火消しの見習い。
一生懸命やるぶちまるですが、あわてんぼうでへまばかり。
おたまにも叱咤激励されながら、たくさんの火消しの兄貴分たちとともに訓練に励んでいました。
「はやくいちにんまえのひけしになりてえなあ」とつぶやくぶちまるですが……。

ある夜、火の見番をしていたぶちまるは、近くの長屋から出火を発見!
ぶちまるはあわてて半鐘を鳴らし、おたまは枕木をガンガンたたき、火消したちをたたきおこします。
さあ火事場へかけつけ、水をかぶり、燃え盛る火事場に飛び込んでいく、火消したち。
火事場の目印として、火事を食い止める家の屋根に立ち上げる、組の「まとい」はたいせつなもの。
まとい持ちは火消しの華。
半人前のぶちまるにその役が回ってくるはずはなかったが、あにいが足をすべらし転げ落ちた!
「ぶちまる、そのままてっぺんにあがって!」と叫ぶおたま。
ぶちまるははしごをかけのぼり、一気にまといを立ち上げます!

みどころは、絵本6ページ分のサイズにもなるダイナミックなしかけページ!
鮮やかな濃紺の空も、燃え盛る火の粉も、闇夜に輝く劇的な瞬間をばっちり描き出しています。
ぐっと盛り上がりしずかに波がひいていく、あとには心地よい緊張のあとがのこる……。
町を守る火消したちの夜、夜明け前までの、ながく思われる一夜はきっとこんな感じだったのでしょうね。

昔から「火事とケンカは江戸の華」なんて言いますが、いかにも「江戸」の風情のねこ火消したちのかっこいいこと。
「みずおけはこび」「おけかつぎ」「まるたあげ」「ちょうちんかざし」「ひたたき」「おおうちわふり」なんて訓練の絵も、本物の火消しそのままの風情です。
個性豊かな火消し組の長屋暮らし、ドラマチックな火事場の場面が心に残る絵本です。

(大和田佳世  絵本ナビライター)

ねこの ひけしや

出版社からの紹介

ドジばかりの駆出しの火消し・ぶち丸が、一人前の火消しとして認められていくまでを夢、家族、愛といったテーマとともに描く。
江戸の町を舞台に、大迫力の火事場のシーンや、ダイナミックなしかけも入った絵本。

ベストレビュー

しかけの効果

江戸時代の人たちは、こうやって火事に立ち向かっていたんだねってことが
子どもたちにもわかりやすく描かれていると思います。

読んでいて聞き慣れない言葉がいくつもあり
(やねかた・とびかた・ももひき・はんしょう 等)
「な〜に、それ?」と聞かれるかもしれません。

勢いよく火が燃えるなか、主人公のぶちまるが
まといを立ち上げる場面は圧巻です。一番印象に残りました。
しかけの効果が、凄くあらわれている場面だと思います。

「・・・ぶちまる この まといに いのちを かけますんで よろしゅうたのんます!」
ぶちまる、そして仲間のひけしたちの男っぷりも素敵です。


全ページおためし読みもできますが、
おススメはやっぱり、 ぜひ直接本を手にとって
しかけの効果を実感してほしいですね。 
(チチンプイのプイ♪さん 30代・ママ 男の子8歳)

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