
国境の家に育った兄弟は敵と味方にわかれて戦い、傷ついて母のもとに帰ります。母親の立場から描いた説得力ある“反戦絵本"。

御母さんの逞しさと優しさを全ての場面で感じる事が出来ました。特質すべきは母が子供を思う気持ちはとても強く戦争をも終わらせてしまう力があるという事です。私もこんなお母さんになりたいと思いました。最後は御母さんを頼りにして自分の家に戻ろうとした子供たちはやはり御母さんをとても愛していて頼りにしていたからだと思いました。母が子供を思う気持ちがいかに強いかを感じる事が出来る絵本でした。私もじゃがいもかあさんを目指したいと思いました。 (なびころさん 20代・ママ 女の子0歳)
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