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このあと どうしちゃおう
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このあと どうしちゃおう

  • 絵本
作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2016年04月22日
ISBN: 9784893096173

257mm×205mm 上製 32ページ

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

おじいちゃんを亡くしたばかりの男の子。
彼はある日、おじいちゃんの部屋で一冊のノートを見つけます。

「このあとどうしちゃおう」

そう書かれたノートには、自分が将来死んでしまったら、どうなりたいのか、どうしてほしいのかが書いてありました。

ピザ屋さんもいいな、クラゲもいいな。生まれ変わったらなりたいもの一覧。
天国ってこんなところにちがいない。テーマパークのような予想図。
こんな神様がいてくれたらいいな。いろいろな神様たち。
ナゾナゾが書いてある!?ころころ転がっちゃう!?建ててほしいお墓のデザイン。

おじいちゃんの絵と文字でいきいきと描かれる、ユーモアたっぷりな天国の姿。
それを読んで、男の子はとってもわくわくしてきました。
「ぼくも天国に行くのが楽しみになってきた!
おじいちゃんは、死ぬのが楽しみだったんだろうか?」

でも、ふと男の子は考えるのです。

「ちょっと待てよ。もしかしたら、逆だったのかもしれない─」

大ヒット作『りんごかもしれない』、『ぼくのニセモノをつくるには』に続く、ヨシタケシンスケさんが独特の視点で描く「考える絵本」!

『りんごかもしれない』で目に見えるものについて、『ぼくのニセモノをつくるには』で自分自身について考えることを描いたヨシタケシンスケさんが、今作で描くのは「生きることと死ぬこと」。
過去作に劣らない、奇抜でおもしろい発想でいっぱいの一冊です。

「豊かな世の中とは、どんなテーマでも品のあるユーモアで、きちんとふざけられる世の中のこと」

本作についてのインタビューでそう語るヨシタケさんの言葉通り、生と死をテーマにしているのにまったく重たくなく、天国に思いをはせるおじいちゃんの数々のアイデアが、おかしくてかわいらしい作品です。

とくに、「いじわるなアイツは、きっとこんな地獄にいく」と題された地獄の世界の予想図がとっても愉快!
じわじわとイヤなことばかりで、「たしかにこれはイヤだな〜」と納得してクスクスさせられます。

おじいちゃんと同じように、「このあとどうしちゃおう」ノートを作ろうとする男の子。
ところが、いざ何を書こうかと考えはじめると、今の自分に必要なのは別のノートだと気づきます。

「自分が死んじゃったあとのことを考えようとすると、今生きているうちにやりたいことがいっぱいあることにきづいた」

公園と男の子とを描いた最後のページ。
おじいちゃんの「このあとどうしちゃおう」ノートを読んだ人にだけ、その光景の中に、男の子を見守るおじいちゃんの姿が見えるんです─


(堀井拓馬  小説家)

出版社からの紹介

しんだおじいちゃんがかいた「このあと どうしちゃおう」ノートがでてきた。「じぶんが しょうらい しんだら どうなりたいか」が、かいてある。「うまれかわったらなりたいもの」「こんなかみさまにいてほしい」......なんだかおじいちゃん、たのしそう。でも、もしかしたらぎゃくだったのかもしれない。ぼくだったら、どうしちゃおうかな。いま、いきているあいだに、かんがえてみよう!

ベストレビュー

「死」を考えることで、「生」を考えたい。

主人公の少年は亡くなったおじいちゃんの部屋で、
おじいちゃんが死後について考えた「ノート」を発見します。
おじいちゃんが死後に行く予定の天国は、
それはそれは楽しそうな場所。
でも、私たちが考える天国(=花園や楽園)とはちょっと違う。
そこはヨシタケシンスケさん。
想像をはるかに超えた俗っぽさ。
そして、子どもが考えそうな低レベルな発想。
かなりおちゃめなおじいさんです。
自分の死後に家族にやってほしいことや、
嫌いなあいつが行く地獄はこんなところ。
も、予想外のおもしろさ。
おじいちゃんは死ぬのが楽しみだったのかなと思えるほどです。

でも、少年は、はたと気が付きます。
死ぬのが怖くて、こんな楽しい天国を想像したのかな。
孤独に死を迎えるおじいちゃんを想像し、
ちょっと寂しい気持ちになります。

そして主人公もおじいちゃんのように、
死後のことを考えようとノートを購入しますが。
ふと、気が付きます。死んだ後のことより、
今したいことがたくさんあるってことに。
死を考えることで、生を改めて考えることができる、素敵なラスト。

死を理解できる年頃のお子さんに(小学校中学年以降でしょうか)オススメします。
6歳の息子も楽しく読みました。
でも、きちんと理解できていない模様。
息子が中学年くらいになったら購入したいと思います。
何世代もが同居していた昔と違い、
今は子どもが死を考えることのない時代だと言われています。
ある程度の年齢に達したら、
時々は、死について考える機会を与えたいと思うのです。
死を考えることは、生を考えることに等しいと思うからです。
そして、死を考えることのできる絵本において、
かつてこんなに笑える本はなかったと思います。
革命的な絵本です。
久しぶりに素敵な絵本に出会えました。
(Tamiさん 40代・ママ 男の子6歳)

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このあと どうしちゃおう

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