おりがみだいすき おってあそぼ!アンパンマン おりがみだいすき おってあそぼ!アンパンマン
原作: やなせ たかし 折り図・指導: 藤本 祐子 作画: やなせスタジオ  出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
おじいちゃんもおばあちゃんもみんなでおってあそぼ!
【再入荷】遊びながら実験の楽しさを教えてくれるイモムシ型ロボ、再入荷しました!
シャクルトンの大漂流
チェックする  
気になった作品はチェックして、マイページであとからゆっくり確認できます。(要サインイン)

シャクルトンの大漂流

  • 児童書
作: ウィリアム・グリル
訳: 千葉 茂樹
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

在庫あり

平日朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

本体価格: ¥2,000 +税

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • dケータイ払いプラス

  • 後払い

※「dケータイ払いプラス」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

作品情報

発行日: 2016年10月14日
ISBN: 9784001112603

小学3・4年から
B4判変型 72ページ

関連するスペシャルコンテンツ


あなたの気になる2016年の絵本は?

みどころ

ウィリアム・グリルが、シャクルトン隊への愛情とリスペクトをもって、色鉛筆で描き出した大型絵本。
これまで大人には知られてきた大冒険を、子どもにとって親しみやすい美しい本にしたことが画期的な絵本です。
著者は、この作品で史上最年少(25歳)で2015年度ケイト・グリーナウェイ賞を受賞しました。


本書は20世紀初頭、第一次世界大戦が始まったばかりの頃に、南極大陸を横断しようとしたアーネスト・シャクルトンの探検隊の話。南極大陸横断は成功しなかったにもかかわらず、彼らの冒険が世界中に知られるようになったのは、28人の男たちが南極の流氷帯にとじこめられてから約1年半ものあいだ極限状態に耐え、帰る船(エンデュアランス号)を失っても、全員生きて帰還したからです。

まず、ウィリアム・グリルがこまかく描き出す、探検物資や船の部位などページいっぱいの図解に心が躍ります。ならべられた1つ1つの道具や、隊員たちの生活ぶりはじっくりながめて飽きません。
一方で大画面に描かれる、氷の海やブリザード(激しい雪嵐)がシャクルトン隊の苦闘を想像させます。

船が沈没し、7日7晩重いそりを引きつづけへとへとになりながら安全な氷板をさがす旅。3か月すごした氷上のキャンプを捨て、氷の海を氷から氷へ。108時間ボートを漕ぎ続け、飢えと脱水症状の末に踏みしめた16か月ぶりの大地!
隊員たちの体調は悪化し、隊長シャクルトンはサウスジョージア島の捕鯨基地まで助けを求めにいくことを決心します。救命ボートで、選び抜いた数名と千数百キロの航海へ挑むのですが……。
個人的には、残された大多数の隊員たちが、即席の避難所を作ったページに感動しました。なんとボートをひっくりかえすアイディアで、底に煙突をつけ、中で快適に過ごせるようにしたのです!
本当に隊長は戻るのか、極めて心細い状況。けれどそんな中で毎週土曜にはバンジョーを弾いて演奏会を楽しむようすが描かれます。荷物を減らす中でも楽器は捨てなかったのですね。
探検の詳細に興味をもったら、『エンデュアランス号大漂流』(あすなろ書房)を読んでみることをおすすめします! 

絶望の淵で正気を失わず、生きぬいた強さの秘密は何だったのでしょうか。おいしそうな料理のにおい、犬ぞりレースや演奏会、陽気で楽天家の仲間、それぞれの目的と責任感……。本書は、極限状態で人間をどれだけ人間らしくさせるものは何かということも教えてくれます。
最後のページで、シャクルトン隊を支援するはずだった「ロス海支隊」の存在にちゃんと触れられていることにも注目です。
100年以上前の実話に、色鉛筆で描きこめられた冒険のエッセンスを、存分に味わってくださいね。

(大和田佳世  絵本ナビライター)

シャクルトンの大漂流

出版社からの紹介

二十世紀初頭、GPSも携帯もない時代。
船が座礁して南極の氷上にとりのこされた二十八人の乗組員たちは、
いかに耐え、いかに生き延びたのか。
実話にもとづく、とほうもない勇気と冒険の物語。
2015年「ケイト・グリーナウェイ賞」受賞。

ベストレビュー

勇気と不屈の精神から学びたい

 海の群青色と氷の白が印象的な絵本です。大判で厚さがあり、中は魅力的な絵と、細かい記述でシャクルトンの冒険が描かれています。

 確かに「絵本」ではあるのですが、小さい子どものための絵本ではなく、また大きい子でも読み手を選ぶ本だと思います。ただ、一旦この絵本の魅力にとりつかれた人は何度もこの絵本を読み返し、シャクルトンと一緒に冒険を味わうことでしょう。

 シャクルトンが指揮するエンデュアランス号は南極大陸横断という探検に向かいますが、船は氷に閉ざされ、やがて沈没してしまいます。そんな孤立無援の過酷な環境下を生き抜き、なんとエンデュアランス号の隊員全員が無事に帰還するのです!希望を失わない隊員たちの精神力の強さ、彼らを指揮するシャクルトンの統率力の素晴らしさは言葉では言い尽くせません。

 インドア派の私は、「なんでまた、わざわざ好き好んでそんなところへ…」と思ってしまうのですが、そんな私に、最後のシャクルトンの言葉「…たったひとつの真の失敗とは、そもそも冒険をしようとしないことだ」が、グサッと突き刺さりました。彼らの勇気と不屈の精神から学びたいと思います。
(なみ@えほんさん 50代・その他の方 )

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ


千葉 茂樹さんのその他の作品

世界が若かったころ / スピニー通りの秘密の絵 / もしも地球がひとつのリンゴだったら / 最後のゲーム / ポー 黒猫 / ユーゴ修道士と本を愛しすぎたクマ



おそろしくも愉快な『カレー地獄旅行」!「ひげラク商店」安楽雅志さんインタビュー

シャクルトンの大漂流

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33




全ページためしよみ
年齢別絵本セット