ちびっこ魔女の大パーティ ちびっこ魔女の大パーティ
作: ジョージー・アダムス 絵: エミリー・ボラム 訳: おかだよしえ  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!
ちびっこ魔女3人組みは魔法の森に住んでいる。ハロウィーン・パーティをすることにした3人は、招待状を出し、おそうじをし、料理も準備して、でも…?
スマホでサクサク!お買い物♪絵本ナビショッピングアプリができました!
靴屋のタスケさん
チェックする  
気になった作品はチェックして、マイページであとからゆっくり確認できます。(要サインイン)

靴屋のタスケさん

  • 児童書
作: 角野 栄子
絵: 森 環
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

在庫あり

平日朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

本体価格: ¥1,200 +税

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • dケータイ払いプラス

  • 後払い

※「dケータイ払いプラス」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

作品情報

発行日: 2017年06月26日
ISBN: 9784035285205

小学校低学年から
72ページ

みどころ

1942年、初夏。
戦争がいよいよ激しくなっていくちょっと前のこと。
家のすぐそばの表通りに、「タスケ靴店」ができた。わたしは毎日ガラス戸に顔をくっつけて、中をのぞくようになった。タスケさんは背中をまるめて、靴をカナヅチでトントンたたいたり、ぼーっと火をつけて何かをあぶったり…。ずっと見つめていると、あるとき「おいで」といってタスケさんがガラス戸をあけてくれました。それからわたしは毎日おやつのあと靴屋さんに行くようになりました。

「今は材料の革がないし、靴をあつらえるなんて贅沢は許されないしなあ。でも、こう見えても、腕はたしかなんだぞ」
そういって、ひょろ長い体にぶあついめがねをかけた靴屋のタスケさんは、いつも古びた靴を直していましたが…。
あるときわたしのねがいがかない、タスケさんにあたらしい靴を作ってもらえることになります。

大好きだった靴屋のお兄さんと、小さい女の子の物語。
かかと ととと
ととと かかと
モノクロの鉛筆画の中から、わたしのあこがれの赤い革靴が、ふしぎなリズムと共にあざやかに目にとびこんできます。
戦争の日々の中のユーモアとつつましやかなよろこび。戦争の哀しさと、女の子の胸に芽生えたときめきのあかしの赤い靴…。
皮がとても贅沢品だった戦争中、たった一足を、心をこめて作る切なさに打たれます。
戦争が激化する中、兵隊さんになるために田舎にかえっていったタスケさん。二度ともどらない時間を思わせる、最後の場面に、ぐっと心をつかまれます。

「魔女の宅急便」シリーズをはじめ楽しい作品をたくさん書いてきた児童文学作家・角野栄子さんが、今の子どもたちに読んでほしいと願って綴ったお話。一度しかない人生を、戦争とともに生きざるを得なかった人たちを描きます。
小さい女の子と靴屋のお兄さんの心の交流が描かれたかわいらしいお話でありながら、ずしんと心に残る「何か」を考えさせられる絵童話です。

(大和田佳世  絵本ナビライター)

出版社からの紹介

1942年、東京。町の表通りに若い靴屋さんが越してきた。ひょろ長い体にぶあつい眼鏡をかけた靴屋のタスケさんは、いつも背中を丸めて古い靴を直している。「今は材料の革がないし、靴をあつらえるなんて贅沢は許されないしなあ。でも、こう見えても、腕はたしかなんだぞ」。小学一年生のわたしは放課後になると靴屋さんに行って、タスケさんの仕事を見るのが楽しみになった。わたしは、タスケさんのことが大好きだった。しかしまもなく戦争が激化し、タスケさんはお店を閉めて兵隊さんになるために田舎へ帰っていった。やがて、わたしはタスケさんのことを忘れていったーー。『魔女の宅急便』の作者・角野栄子が若い世代へ贈る、戦争のものがたり。

ベストレビュー

心に残る作品です。

私は孫がいる おばあさんですが
戦後 高度成長期に生まれ育ち、
戦争のあった時代のことは
話を聞いたり テレビや本、新聞などで
伝え聞いた世代です。
この本は 絵童話、子供向けの本かもしれませんが、
私にも読みやすく
絵を見ながら この靴屋のタスケさんと
主人公の女の子の様子、
物資が不足していた戦時中の様子、
戦前の昭和の風景が 心に伝わってきました。
絵本ナビで紹介されて 読んでみたいと思いました。
絵も ストーリーも丁寧で
じっくり味わいたい1冊でした。
(koyokaさん 50代・じいじ・ばあば )

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ

  • 築地市場
    築地市場の試し読みができます!
    築地市場
     出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    豊洲への移転をひかえた市場の今を感謝の気持ちをこめて徹底取材!
  • うさぎのおうち
    うさぎのおうち
    作:マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵:ガース・ウィリアムズ 訳:松井るり子 出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    じぶんの居場所をみつける子うさぎ。

角野 栄子さんのその他の作品

おばけのアッチ ドララちゃんとドララちゃん / キキとジジ 魔女の宅急便 特別編その2 / シンデレラ / おばけのアッチ おしろのケーキ / おばけのコッチ わくわくとこやさん / じてんしゃギルリギルリ



『くろくんとちいさいしろくん』発売記念  イベントレポート&インタビュー!

靴屋のタスケさん

みんなの声(2人)

絵本の評価(4

ママの声 1人

ママの声一覧へ




全ページためしよみ
年齢別絵本セット