「お能の絵本シリーズ」第2巻
天狗と言えば何やら怖くて恐ろしいイメージがありますが、
ここで描かれる天狗は・・・。
昔京都の東北院というお寺の杉の木で、光を放って皆を怯えさせていたトンビ。
子ども達にいじめられているところを
お坊さんに助けられます。
その夜、お坊さんを訪ねた天狗はその時の御礼をしたいと言うのですが・・。
いたずら心でひどい目に遭ったり、
御礼をしたい一心でしたことがとんでもないことになったり。
天狗の無邪気な姿が印象的でした。
きっと能では迫力のある舞台でしょうね。
それにしても、今でも大切に残されていると言われる
「天狗の羽」。
見てみたいと思いませんか? (レイラさん 40代・ママ 男の子13歳、男の子10歳)
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