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マンモスのみずあび

  • 絵本
作: 市川 里美
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作品情報

発行日: 2017年08月10日
ISBN: 9784776408109


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みどころ

物語の舞台はインド。

主人公の少年・アプーズのパパの仕事は、村のお寺で飼われているゾウのお世話をすることです。
アプーズも毎日パパのお手伝いをしていて、今ではゾウと大の仲良し。「マンモス」とあだ名をつけて呼んでいました。

ある日、アプーズは1人でマンモスを連れて川へ水浴びにいくことになりました。
すっかり綺麗に洗った後、夢中で水のかけあいっこをしていたら、気がつくと空がまっくらに。
「わっ、モンスーンだ、おおあめだ!」

辺りは川のように水でいっぱいに。
アプーズとマンモスは無事に帰ることができるのでしょうか……?

著者の市川里美さんは、パリに住まいを置きながら世界中を廻る「旅する作家」。そして、いろんな土地の「日常」を絵本で描いています。
これまでも、アンデスの山、砂漠の村、オマーンの山のふもとなどを舞台に描き、本作では、インドの村で暮らす少年の日常が、みずみずしく描かれています。

少年・アプーズは8歳。
日本で生まれ育つ子どもたちは、8歳というと「小学生で、学校へ行ってお勉強して、公園で遊んだりテレビを観たりゲームをしたり……」そんな日常が、当たり前かもしれません。
でも、世界にはいろんな暮らしがあり、いろんな日常を送っている子どもたちがいる。

マンモスの産毛に頬を寄せたり、川でマンモスの身体をごしごしと洗ってあげたり……
この絵本に描かれるアプーズの日常はとても生き生きと、魅力的に映ります。
世界中のいろんな文化、いろんな暮らし、いろんな人々に出逢える、市川里美さんの絵本。
ぜひ、他の作品もご覧になってみてくださいね!

(洪愛舜  編集者・ライター)

出版社からの紹介

アプーズのパパは、おてらのゾウのせわをするのがしごとです。アプーズはゾウとだいのなかよし。マンモスというあだなをつけて、まいにち、パパのおてつだいをしています。ある朝、パパにかわって、マンモスを川でみずあびさせることになったアプーズですが、大雨がふりだして…。

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