|
いもとようこのセレクト&イラストで贈る大人になっても忘れたくない珠玉の名作絵本! 第2回配本「泣ける」名作を刊行!
いたずらばかりしているごんぎつね。そのいたずらがたたって兵十の母親が病死したことを知ったごんは、せめてもの償いに兵十の家にせっせと魚や栗を運びますが…。ごんの善意に兵十が気づいたその刹那、ごんは死を迎えます。 幼い時に必ず読んでおきたい名作中の名作!
少し大きくなったら必ずよんであげたいと思っていた絵本の
一冊です。黒井健さんの絵の絵本を買うつもりでしたが、書店で子供がいもとようこさんの絵本をみつけて「これがいい!!」とゆずらずこちらを購入。内容は今更いわなくても、皆さんご存知のとてもすばらしいお話しです。私は黒井さんの絵じゃなく少し残念だったのですが、子供によんであげるうちにこっちにしてよかったかもと考えがかわりました。いもとようこさんの絵は、とても愛らしく小さな子供にはこちらの絵のほうが、この絵本に親しみやすく、ごんにも親近感がわくのかなと感じました。もちろんもともと、私もいもとさんの絵は大好き。同じ文章の絵本でも、絵を描く方が違うとなんだか雰囲気もかわります。他にも違う絵のごんぎつねの絵本が出ているので、よみくらべてみるのも楽しいかもしれませんね。 (ひめママさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子2歳)
|