エプロンが短かったら上を切って下にぬいつける、といった具合に頭を使って、毎日を愉快におくるおばあさんの、心あたたまるおかしなお話。どんな子どもも笑い出す傑作です。
最初は頭をつかっていろんなことを解決して、なかなか頭をつかってえらいなぁと関心もするのですが、だんだんあれっ、これって頭いいの?と思える内容が増えていきます。
でも、それはそれで、失敗も頭をつかってやれば、それもまた、勉強になり、知識として身についていくという内容です。
これは子供にいつもやらせて、失敗すればしかっている私自身の教訓にもなりました。
前向きにプラス思考なおばあさんに頭があがりません。
はっとさせられる、物語でした。 (ちっちゃんさん 40代・ママ 男の子7歳、男の子4歳)
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