|
とつぜん、ぼくの家にやってきた“ばかんばかんぶー”。 おもちゃはぜんぶとっちゃうし、トイレもおふろもちゃんとつかえない。こまったもんだ・・・。 だけど、ぼくはおにいちゃん。 さあ、ついておいで!いろいろおしえてあげるよ。
おにいちゃんになったうれしさと、ちょっぴりいばってみたいほこらしさが、ユーモラスに描かれた絵本です。
ばかんばかんぶーは大きな卵からうまれた
子供の名前です。
おにいちゃん気分のかんちゃんは
その子に「ばかんばかんぶー」という名前をつけてあげます。
ネーミングがかわいいですよね。
一生懸命お世話をしてあげるかんちゃんが
とてもかわいく、それについていくばかんばかんぶーも
とっても素直!
体の大きい為に色々不便なことが起こるのですが、
かんちゃんがそれをとてもいいアイデアで解決します。
絵もクレパスで描かれていてとてもかわいらしい作品です。
下に弟や妹がいる、
お兄ちゃん、お姉ちゃんに読んであげたいストーリーですよ。 (そよかぜはなさん 30代・ママ 男の子4歳、男の子2歳)
|