雪の日捨てられた子猫はサンタクロースと一緒に、贈り物を待っているこどもたちの家を訪ねます。赤いマント、白いひげのサンタのひざにだかれた子猫は、本当のやさしさにうっとり。そしてとうとう、自分の住むところを見つけました。 大きな大きな愛に包まれたおとなもこどもも抱きしめたくなる、スイス生まれの素敵なクリスマス絵本。
棄てられた子猫が、プレゼントを配っているサンタクロースと出合いました。
サンタクロースとの奇妙な同行が始まります。
やんちゃな子猫のために、いつもと勝手が違うサンタクロースと、自由奔放な猫の行動のちぐはぐさがユーモラスです。
子猫ちゃん、自分ですみかを見つけたようですが、サンタクロースも猫好きな女の子の家だとわかっていたようですね。
ぼんやりとした絵が特徴ですが、あまり好きな絵ではないのが残念なポイントです。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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