ありのチャッピーたちは野原に生えている高い高い茎を見つけました。「上には何があるんだろう。」ドキドキの冒険の始まりです!
娘が年少の時、一年間、毎月買っていた『チャイルドブックアップル』の本の8月号です。
絵が1ページ1ページ、大きく可愛く描かれ、字も子供に読みやすい大きさです。文章も長くなく、短くなく、一人ででも読める本です。
ありんこ「ちいちゃん」のお話です。
友達のあり5匹と一緒に、背が高く太い茎に登ることにします。ありの体はとても小さいから、バッタがすごく大きく感じたます。茎がすごく高く感じます。茎にありは、登って、登って、たくさん登ります。みんな帰りたくなったけど、頑張りました。夕方になってしまったけれど、頂上は素敵な景色がみえる。
その頂上とは、ひまわりの花です。
私達がみても、すごく大きく咲いているイメージがひまわりにはあります。小さな小さなありは、人間が思っている以上に大きく感じただろうな。登って見た景色は、サイコーだろうなぁ。気持ちのいい本でした。 (NON×2さん 30代・ママ 男の子8歳、女の子5歳)
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