わたしのパパは はらっぱをもっている、と言います。わたしのママは しまをもっている、と言います。ほんとかな? でも、ママのしまは本当だったのです。
読み始めは、どんな展開になるのだろうと自分なりの考えを持って読みました。
が、その予想を見事に裏切られてしまいました。
えー!と思いながら、でも、まだ自分の予想どおりになる期待も捨てずに読んで行きました。
でも、やっぱりそうはいきません。
なにがなんだか、理解するのがたいへんです。
でも、何度も読み返していくうちに、別に理解しなくいいんだと思えてきました。
その展開をただ受け入れて楽しめばいいんだなと。
この感覚が楽しめる大人でいたいと思いました。 (おるがんさん 40代・ママ 女の子、男の子)
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