はだかのあかちゃん、どこから きたの。おつむてんてん、あしとんとん。・幼いこどものはずむ心を、リズミカルな言葉でうたいあげています。ページの向こうから、音楽がきこえてくるような、爽やかな詩の絵本。
幼い子どもが、初めて出会うにとてもいい詩集です。
子どもが描いたような、西巻さんの絵も親近感があっていいです。
経験の少ない幼い子どもにも、想像ができる世界をリズムのある言葉で書かれていて、詩というものを身近に感じられると思います。
気に入った詩を繰り返し読んであげると、子どもは字が読めなくても覚えてしまいます。
一緒に声に出して読むとより楽しめると思います。
寒い日はこんな絵本で過ごすのもいいですね。 (おるがんさん 40代・ママ 女の子、男の子)
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