ぶたのお百姓パーマーさんとロバのエベネザーじいさんに、つぎつぎとふりかかるとんでもない災難…。本文を光沢のある紙に変え、クリアな色調が実現。より読みやすく美しくなった、待望の〈改訂版〉。
度重なる災難にも、買ったものや自分たちの知恵や力で
乗り越えていくたくましさがよかったです。
瀬田貞二さんの訳が子どもにはあまり使わなような
日本語も多く、読みにくかったのですが、
絵もわかりやすいので、推測する意味では
新たな単語に出会ういい機会ととらえてもいいのかもしれません。
洋書もharum-scarumなど古語も出てきて、
辞書が離せませんでした。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子4歳)
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