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うちがいっけんあったとさ,ぼくだけ知ってるうちなのさ,カメやウサギに死んだネズミ,ライオンじいさんも連れこんで,とんだりはねたり大さわぎ――子どもの空想が広がる,躍動的な楽しい絵本.
コールデコット賞受賞作品ということで読んでみました。
どんどん空想が広がり、
しかもリズミカルな言葉で
どんどん読み進めました。
3歳と6歳の息子たちの会話も
たまにかみ合っていませんが
二人の世界があり、
敵がいてやっつけようとどんどん空想が
ひろがっているんですよね。
そういうとき、いかに邪魔しないかが問題で、
ちょっとでも視線やにやっと笑うと世界が一気に
しぼんじゃうので、
こっちも無表情を装い、
子どもの面白い世界をこっそり聞いています。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子3歳)
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