河合雅雄さんの名訳の絵本です。荒地だった大地がうっそうとした森に成長する200年ものドラマを、ていねいに描いています。
専門的な言葉も出てきて、
たぶん5歳児はあまり理解はできていなかったと思いますが、
8歳児はなんとなく理解していたようでした。
でも、モノクロで言葉も簡単な言葉で書かれていないのですが、
動物や木の種類など森の変化が面白くて、
子どもも集中して聞いていました。
最初のページの絵と最後の絵を比べてみると、
変化がよくわかり、今後森を見る目が変わりました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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