グループで遊んでいるといつもびりになってしまうりっちゃん、
つまらないので1人で遊ぶことにします。
りっちゃんが考えたおもしろい遊びに、グループ遊びで
びりになった子が順番に抜け出してやってきます。
だれだってびりは嫌いですもんね。
りっちゃんが1人で始めた遊びが、いつしかグループ遊びになっていきます。
運動にまったく自信がない私、りっちゃんにすごく共感しました。
親に似ず運動に自信ありの娘はりっちゃんの気持ちより、考え出した遊び
人数が増えるたびに広がる遊びの世界に興味があるようでした。
満面な笑顔で読んでいました。
奥が深い絵本です。
競争もいいけど、ほかにもみんないろんな得意なことがあって
それを見つけたり、引き出していくってとっても大切なことだと
教えてくれます。
マイペース、のんびり屋さんのお子さんにおすすめです。
大阪弁の絵本なのでとても良い雰囲気なのですが、読むのが難しかったです。 (月の涙さん 30代・ママ 女の子6歳)
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