いじめられたこざるの側におねいちゃん、おにいちゃん、おかあさん、おとうさん…家族も友だちも近所のさるたちも皆あつまってきて、そしてそして「だんご」のように丸まったさるのあったか絵本。―冬のある日 こざるがいじめられて 泣いていました 「泣かないで」とおねえちゃんがそばにやって来ました おにいちゃんが毛づくろいをはじめました(本文より) ちょっぴり淋しくても 家族がいるとあたたかい。友だちがいるともっとあたたかい。みんながいると もっともっと あたたかい。
ちっちゃな絵本ですが、あえて三年クラスで20数名の前で読み聞かせに使われていました。
「え?なになに、ちっちゃーい!」
と興味しんしんの子どもたち、食い入るように見つめていました。
何ともほのぼのとしたおさるたち。
おじちゃんさるも、おばちゃんさるも、みんなぴったりくっついて…。
最後にできたのが…。
可愛らしい1冊でした。
おさるたちのマネっこして、お友達だんごって言うのも楽しいかな?
遊びが広がりそうな、1冊です。 (ハッピーカオリンママさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳)
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