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町に住むマイケルと、田舎に住むスーザン、二人は、もうすぐ6歳の誕生日を迎えます。 偶然、誕生日の日に出会った二人は、今度一年生になり、同じ学校へ行くのです。 初登校日のハラハラドキドキ、そして、二人を取り囲む温かい家族。 日本でも長く愛されつづけている、ドロシー・マリノの初のおはなし絵本。
大好きな絵本「くんちゃんシリーズ」のドロシー・マリノさんの作品ということで、興味を持ちました。
6歳のお誕生日に出会ったマイケルとスーザンが、小学校に入学するまでと、初めて過ごす小学校の1年を描いたお話です。
最後の遠足の場面では、みんながいちねんせいになってから一番よかったことを語り合います。
「お友達がたくさんできてよかった」
「僕は本を読めるようになったのが一番よかった」
など、素敵なコメントがたくさんあって、ジーンとしてしまいました。
こんなふうに1年生を過ごせたら素敵だなと思います。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳)
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