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オーストラリアに住むカンガルーのふたごキップとキム.なかよしのゾウのふたごトビーとトミー.お母さんのそばからぬけだして,森で迷子になった幼い子どもたちの冒険をあたたかく描いたおはなし2つ.
読んだ後、息子が「まいごの4人にすればいいじゃん」と言いました。この絵本では、2つの話があり、カンガルーとぞうの双子がそれぞれ出てくるからです。
長い話ですが、2つとも迷子という子どもにとって身近な話なので、息子はじっと聞き入っていました。迷子になると怖いことがおきると教訓的で展開が大人にとって都合がよすぎる点がありますが、内容的には面白い話だと思いました。
裏表紙の立ったぞうが自分の影法師を見つめている姿がユニークです。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子5歳)
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