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やさしいママって、ぼく、だいすき。でも、ときどき、おこりんぼになってがみがみごえでどなるんだ。そんなママは、だいきらい。いったい、どっちが、ほんとのママだろう?
テレビ絵本でオバケちゃんのシリーズを見てから、すっかりオバケちゃんのファンになった娘。
オバケちゃんのシリーズでも長いものもありますが、このくらいだったら、4歳の娘に読み聞かせても大丈夫!
どのページにも挿絵があるので、娘も絵を見ながら楽しんでいました。
でも、内容は…。私にとって楽しいものではありませんでした…。
だって、このママは、いつもの私。おこりんぼママなんです…。
途中に出てくる子供たちの訴えを読みながら、私の心はグサリ。
うちの娘も私が怒っていると「そんな声で怒らないで!」とか「優しく言ってよ!」と言います。
本の内容と現実が重なってしまい、反省…。
昨日、反省を生かして、娘に怒るのをやめ、注意する時も優しい声で言うようにしました。
そしたら、「今日はママに怒られなかった〜やった!」と喜んでいる娘。
おこりんぼママは卒業したいな〜と思っていますが、何日続くでしょうか?またおこりんぼママになったら、この本を読むといいかもしれません。
おこりんぼママが嫌になってしまっている方。この本を読むと、子供たちの心が分かりますよ。
一緒におこりんぼママを卒業しませんか? (さわこさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子0歳)
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