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マドレンカは、ニューヨークの街角にすむ女の子。ある日、歯がぐらぐらすることに気がついたマドレンカは、ともだちみんなにしらせにいきます。「わたしは、もうおとな」……フランス人のパン屋さんも、インド人の雑貨屋さんも、みんなマドレンカのともだち。国際色ゆたかなニューヨークの街の楽しさがつたわってきます。
よくお薦めされているので、図書館で借りて読んでみました。
絵本のストーリーの面白さよりも
絵がいろんな方向から見ていて、視覚的にも面白いし、
世界の言葉であいさつや文化が紹介されていて
異文化としての面白さ、
また、その絵がかわいいというより、
少し不気味なのもついついじっくり見てしまう秘密かもしれませんね。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子7歳、男の子4歳)
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