世界の子どもたちと森や林のために、
私たちはマジック・アップルの種をまきます。
『りんごのこころ・りんごのきもちプロジェクト』呼びかけ人
川津祐介 黒柳徹子 三遊楽太郎 武田鉄矢 藤本義一
という、帯にひかれて、購入しました。
この絵本は「りんごの紙」で出来ています。
りんごの紙は、紙の材料になる森や林の木を守ります。
りんごの紙の収益は、森や林の保護と世界の子どもたちのために役立てます。
という後書きを先に読みました。
むかしむかし、リーフ・ヴェイルと呼ばれる小さな村で起きたこと。
ポッターおばさんの庭に、一本のりんごの木が実ります。
ポッターおばさんは、りんごへの感謝の気持ちで、一番大きく赤いりんごを残します。もちろん、鳥たちが食べてしまうのですが。
でも、ある年、“ありがとうりんご”を鳥たちは食べませんでした。
初雪の頃、りんごは、大きく赤くピカピカひかり…。
村をあげての大騒ぎ、村の古い記録をひもとくと…。
奇蹟の実現は、たくさんの人のためにというところが、このストーリーの素晴らしいところです。
3歳当時息子は、当時、村長の顔をぺしぺし叩いていました。 (アダム&デヴさん 50代・ママ 男の子11歳)
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