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ぼくがもらった、ぴかぴかの自転車。じぶんのことを馬だとおもってるのかな。いっつもぼくをふりおとす。きっと、まほうをかけなきゃだめなんだ。まいにち、のった。まいにち、ころんだ。そして、とつぜん…。ついに達成したときの喜びと感動を、みずみずしいタッチで描く。
表紙の男の子の笑顔にひかれて手に取りました。
まさに、自転車に初めて乗れた時の得意そうな笑顔なんですね。
わが子も、何日も練習して、それに付き合って、この笑顔をする日をむかえました。
子どもの「できた」に立ち会えるのは、親の特権ですね。
なかなか乗れなくて、もうイヤだと思っている頃に、この絵本を読んであげるといいかも。
自分だけじゃないって元気をもらえると思いますよ。 (おるがんさん 40代・ママ 女の子14歳、男の子12歳)
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