西省のあたりに、5人の“りょうしゅ”がいました。そのうちのひとつ「王家(ワンけ)」のりょうしゅは評判の高いりょうしゅでしたが、となりのりょうしゅに攻められて亡くなり、子どもの白光(はくこう)と紅華(こうか)の兄妹は川下のりょうどへ逃れ、そして、その妻は死んで天の川の星になりました。その後兄妹はどれいになり、同じりょうどにいながらはなればなれになりましたが…。
恋人として日本では知られる七夕星の、中国でのお話。
実は二人は滅びた王家の子、兄妹だったのです。星になった母のように、星になりたいと必死で働くうち、星になった、、、、
意外なストーリーについひきこまれます。
中国で聞いたらどういう話なのか、中国人と話をしてみたい気がします。 (えみりん12さん 40代・ママ 女の子9歳)
|