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春は端午の節句、夏は七夕をテーマにした二話を収録。大観衆の目の前で、大空を舞台に、千年ぎつねは一体何に化けたのかな……?
斉藤さんも高畠さんも大好きな作家なので
このコンビなら間違いないだろうと、購入しました。
息子も最初は半信半疑だったようですが、みるみるとお話に引き込まれるのがわかりました。
この本を読むと、身近なものが本当は千年狐が化けた姿だったのではないか
と思えるかもしれません。
息子のユニークな想像力もますます膨らんでいきそうです。
年長〜小学校低学年の一人読みにちょうどいいボリュームだと思います。 (きゃべつさん 40代・ママ 男の子10歳、男の子7歳)
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