新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

さるかにがっせん

さるかにがっせん

作: 岩崎 京子
出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!

税込価格: ¥990

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1984年
ISBN: 9784577004692

この作品が含まれるテーマ

ベストレビュー

子がには何匹

有名なあだ討ちものの昔話です。

先に、松谷みよ子の「さるかに」を読んだのですが、今回もあだ討ちそのものよりも、母がにの中から、子がにが無数に生まれてくるところに驚異を感じてしまいました。

息子もこの場面が非常に気になるらしく、読んでから数日後「お母さん、子がには何匹生まれたんだろうね」と言いました。

読み返してみましたが「わさわさ うまれて」きたとあるだけで何匹とは特定できません。

忠臣蔵のようにあだ討ちで盛り上がるのは日本人特有?
権力や理不尽なものへの怒りが根底にはあるのかもしれないとも思います。

あだ討ちの場面には、絵にもスピード感が感じられました。
(はなびやさん 40代・ママ 男の子6歳)

関連記事

出版社おすすめ




児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

さるかにがっせん

みんなの声(4人)

絵本の評価(3.8

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら