ここは遠い北の森。おなかのすいた子グマは、ひとりでキイチゴを探しにでかけます。子グマが歩くと、足もとの枯れ枝が「ぱきっ」と音をたてました。その音に驚いたリスは、木の上から食べかけのマツボックリを落としてしまいます。マツボックリは下にいたウサギの頭を直撃! 騒ぎはどんどん大きくなって……。自然への深い愛着と確かな知識に支えられた、楽しいぐるぐる話。
絵が新鮮だなと思いました。
写実的のようでもあるし、そうでもないような。
本当に自然に動物が動いているようです。
森の中に私たちも居るように思いました。
どんな展開かしら、って思いながら読みました。
もしかして、もしかして、、やっぱり!
なんだか新鮮で、ゆっくり読んでも楽しく読んでもいいな
と思いました。 (もぐもぐもぐもぐさん 30代・ママ 男の子2歳)
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