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図書館で予約したら こんな大型絵本でびっくり
こうさぎは 「ぼくにげちゃうよ」
お母さんは とってもかわいいから おいかけますよ
おかあさんうさぎとこうさぎのやりとり
おかあさんは こうさぎを、姿を変えて追っかけていきます
そしたら こうさぎも 次々姿を変えて にげちゃいます
この繰り返しなんですが・・・ お母さんの愛の深さを感じますね
白黒の絵 カラーの絵が交互に出てきて 大型絵本で迫力があります
その絵が、古典調の描き方なんです
とりになったこうさぎ 手をひろげた 母さんウサギの木
受け入れる母の愛ですね
そして ラストは 「おかあさんのこどもでいるのと おなじだね」
「さあ ぼうや にんじんを おあがり」
おかあさんの こうさぎへの愛がいっぱい感じられる絵本でした
1942年出版された絵本なんですね
第二次世界大戦の時なので 驚きました
母の愛はどこの国でも同じですね (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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