言語:英語
<和書版より転載> 大人気!ポップアップアーティスト「紙の魔術師」ロバート・サブダの仕掛け絵本です。他の仕掛け絵本の追随を許さない精巧で美しい芸術的な仕上がりは既に話題をさらっています。 その中でもダイナミックな仕掛けで人気の「オズの魔法使い」。L.フランク・ボームの『The Wizard of Oz』(邦題『オズの魔法使い』)の出版100周年を記念して創られたものです。 物語を簡潔にまとめ、それぞれいくつかのエピソードを大胆に立体化し、凝ったつくりやインパクトの強いカラーで印象的なシーンを作り出しています。竜巻や大きな風車が回るページなどの仕掛けは想像の範囲を超えた驚きです。物語が載っている小さな扉にもしっかり仕掛けがついており、読み応えも充分!大事に飾りたい一品です。 洋書版でも「ドロシーの冒険物語」としてしっかり雰囲気が伝わってきて楽しめますよ。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
英語だと7歳には読みにくいと思います。現状ではうちの娘には読めない量の文章が、こっそり入っています。ページ数の割には、そのページごとに何ページかたたまれた文章つきの絵が隠れているので。
ただ、、仕掛けはどれも素晴らしい。お城のページには緑のめがねがついており、オズの民になれます。
あと、たつまきも開くとくるくる回ってすごいと思うし、エメラルドシティの門のページでは風車のようにまわる仕掛けになっていて、どのページも面白いです。娘は字はまだ読みませんが、仕掛けを楽しんでいました。 (えみりん12さん 30代・ママ 女の子7歳)
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