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アフリカの奥地から南米の高地、辺境から都会まで世界ぐるりと、家のある風景とともに、各地に生きる人々の様々な暮しや営みを、1700枚をこす写真でていねいに紹介しています。
地球上のいろいろな地域の家を写真で紹介しています。とてもボリュームがある本ですが、楽しい写真がつぎつぎに出てきて見飽きることがありません。子供と、地球儀で場所を確かめながら見ていきました。
子供は、エジプトの「ごちそうつきの家」を、おもしろいと言っていました。家の壁いっぱいにハトの巣箱が付いていて、巣箱に入ってきたハトを食料にするのだそうです。すごいなとびっくりしました。コートジボアールの「のっぽの穀物庫」という、絵本の中のような建物も気に入っていました。私は、オーストリアの「チロルの木造住宅」がすてきだなと思いました。
人工的で直線的なビルや住宅に見慣れているので、地球上のいろいろな家がとても新鮮でした。「地球生活記」というタイトルそのものだなと思いました。 (どくだみ茶さん 30代・ママ 女の子6歳)
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