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日本中の鉄路の上、列車は表情豊かな地勢と季節の中をくぐり抜け、乗客の思いをのせて走り続ける。その姿に惹かれた著者が30年の歳月をかけて綴った未曾有の写真集。
日々、鉄道に関する本を読み(眺め?)あさり、研究を怠らない息子と一緒に楽しんでます。
車両のみの写真ではなく、鉄道のある風景や鉄道にまつわるものの写真集のような感じです。鉄道に疎いわたしが、楽しんで読んでいます。
紅葉した山を走る列車を見て「きれいだねぇ、気持ち良さそうだねぇ」
雪で殆ど覆われている列車を見て「わぁ、寒そう!がんばってるね」
息子との会話が弾む一冊です。
ただ、とっても厚くて重たいので、膝に息子を抱っこして読んだり仰向けにゴロンして読んだり…がしづらいのが難点です。 (にまめさん 30代・ママ )
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