さわがにべんべは、まだまだ子がに。はやくお母さんみたいに大きく赤くなりたいと、いろんなものをせっせとたべました。
さわがにが四季と通じて一生をすごす様子を図鑑として絵本として楽しめます。さわがにが成長する過程の中で、体の色の変化、食べ物、住む場所、冬ごもりとやさしい表現です。また、イラストではなく、全てが写真なので、読み聞かせしている親も、新しい発見ができます。
最近シリーズで読むことを覚えた息子は、この図鑑絵本が14冊せいぞろいするのが大好き。植物、動物などやはり自然が大好きなんですね。ところどころに、季節の絵が入っているので、今の話は「春なんだな」この絵だから、「夏なんだな」と分かりやすいです。
自然界の生き様や、いつもくっついてはなれない息子には一人で生きていく動物の姿勢が新鮮で驚きのようです。 (キヨタクンさん 40代・ママ 5歳)
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