
角野栄子さん(魔女の宅急便)とユリア・ヴォリ(ぶた)の組み合わせの絵本、聞いただけでワクワクしてきます。 「イエコさん」なんて題名も聞いただけでワクワクします。 一件の古い家のイエコさん。住んでいたおばあさんのトコロさんは町に引っ越してしまったのでひとりぼっち。 さぁ、ここから「イエコワールド」です。隠していた手足をぐいっと伸ばして、大きな目とまつげがばっちり。ヒールの靴をはいた足を開いて何だかとってもえらそう。次々と来る訪問者と話していたかと思ったら「ぱくり!」泣いていたブタも「ぺろり!」 うわー、これじゃぁホラーだよ・・・なんて驚いていると。 もう聞いたことないお話の展開と、見たことのない『イエコさん』という凄いキャラクターの絵。面白すぎる・・・。 でも怖がりな小さなこにはちょっと強烈かも、ちょっとだけ注意ね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

森のなかでひとりぼっちのイエコさん。 まいにち元気に手足をのばして「エクササイズ エクササイズ」 そこへ動物たちが次々にやってきました。 ねずみ、ねこ、オオカミ、ぶたの親子…… イエコさんは、動物たちを次々に「ぱくり ぺろり!」・・。 『魔女の宅急便』の角野栄子と『ぶた』のユリア・ヴォリ 大人気の国際的絵本作家2人による、初のコラボレーション作品が登場!

ちょっとホラーテイストかな?
はじめのうち、そう感じました。
イエコさんが、気に入らない奴をバクバク食べてしまっている・・。
そう勘違いしたので。
この絵本、私も娘も結構楽しんでいますが、
好き嫌いは分かれそうですね。 (NARIGEさん 30代・パパ 女の子4歳、男の子1歳)
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