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第28回講談社絵本新人賞受賞・たかしまなおこデビュー作
おかの うえの ちいさな おうちで、しずかに くらして いる おばあさん。たずねて くるのは ゆうびんやさんくらいです。ところが……。
このおばあさんのように趣味を生かして自分のことを必要としてくれる人がいることの喜びを感じて生きるって素晴しいことです。何でもいいから生き甲斐を持てることは、幾つになっても必要なことだと思いました。大忙しをしている時が人生で一番幸せなときだと思います。思い出のいっぱい詰まったパッチワークがおばあさんの周りにいっぱい使われて、大忙ししているおばあさんはこれからも楽しく賑やかに暮らせて幸せだと思いました。読んでいる私にも幸せな気持ちになれました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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