正しく歌ってスキップしないと、たちまちコドロボーがやってくる。へんてこもりの小道に、へんてこなやつがまたまたあらわれた??!
「へんてこもり」シリーズの第2弾。我が家では、「へんてこもりにいこうよ」以上に盛り上がりました。
今回もまたまたへんてこな生き物が登場するのですが、いきなり現れた「はなつまりのバク」。そのセリフを聞いているだけで、笑いがこみ上げてきます。
「びつけた、びつけた、はだつばりは こどこだだ。」と、こんな感じ。娘も、この「鼻つまり語」を正しい言葉に「訳す」遊びを楽しんでいます!
そのあとに続く仲間も、さらに個性派揃い。怖いんだか可笑しいんだか、よくわからないけれど、どきどき、げらげら!
まるぼの松葉攻撃も、見ものです。手に汗握るスリリングな展開?に娘も大うけ。
歌も楽しいですね。
♪スキーップ キップキップ こころもかるく まあるいからだも はずむよ、ポン♪
毎回声を合わせて歌っています。
「ママは、どの子が1番こわかった? Jはバスケットボールの子。だって、とっても高くジャンプするんだもん。」
「どうしておもちが悪いどろぼうになっちゃったの?・・・ストーリーには出てこないけど、コドロボーはみんな子どもを食べちゃうの? こわ〜い!」
と、ベッドに入ってからも、興奮冷めやらぬ様子でした。
そして、翌朝も、まだ暗い中、真っ先にこの本を取り出して、「読んで!」と持ってきました。もうちょっと短かったら、朝でも読んであげるんだけどな。「学校から帰って来てからね。」と約束して、私が身支度を整える間もずっと1人で楽しそうにページをめくっていました。 (ガーリャさん 40代・ママ 女の子6歳)
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